会社情報
会社沿革
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1974年岐阜県高山市内の農家の納屋を拠点に、国産のナラ材を使った受注生産の家具工房として「オークヴィレッジ」を立ち上げ
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1976年本拠地を岐阜県大野郡清見村(現・高山市清見町)の現在地に移し、工芸村「オークヴィレッジ」の建設を開始
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1978年一般の方を対象にした木工の楽しさを伝えるサマーセミナーを開催
紀伊國屋書店 新宿本店で初の展示会を開催、展示作品が完売する -
1981年広葉樹の植樹・育林、環境教育を行う市民参加型のNPO「ドングリの会」を発足(2001年よりNPO法人)
紀伊國屋書店 新宿本店にショースペース「オークヴィレッジ東京コーナー」(のちのオークヴィレッジ東京)を開設
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1982年永六輔さんを中心に「飛騨の夏祭り」を開始。地元の人たちとの交流の場となる
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1985年【創立10周年】木造建築の設計・施工を行う建築部が始動
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1986年NHKテレビにてオークヴィレッジをモデルにした銀河テレビ小説「故郷はみどり」が放送
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1991年木の文化の担い手の後継者育成を目的とした総合教育機関「森林たくみ塾」を創立
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1994年建築士事務所登録を「オークヴィレッジ木造建築研究所」に改称
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1995年【創立20周年】高山本社ショールーム「ハート・オブ・オーク」を開設
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1997年大阪・阪急百貨店内に「オークヴィレッジ大阪」開店
“森の再生”というテーマのもとウィスキーの使用済樽材を活用し家具・小物の制作に挑む
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1999年フランス・パリで開催された国際家具見本市に出品、その家具はエルメス本社のデュマ社長の元に納めた
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2004年10月20日夜に飛騨地方を襲った台風23号は記録的な大雨となり、工房や事務所に土砂が流れ込む
その後、行政の理解を得て生態系や自然景観に配慮したオークヴィレッジ内の谷川修復が行われた -
2005年【創立30周年】浅葉克己さんデザインの新ロゴマーク発表、有限会社から株式会社に変更
株式会社ミズノと協働で野球のバット不適格材を活用した製品の制作とバットの素材になる木を育てる「バットの森づくり」を開始 -
2006年制作部 第二工房を増設し、生産体制を拡大
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2008年ジェイアール名古屋タカシマヤ内に「オークヴィレッジ名古屋」開店
「Swallowチェア」が2008年グッドデザイン賞を受賞 -
2009年「森の合唱団」がグッド・トイ2009を受賞
「椀」が2009年グッドデザイン賞を受賞 -
2011年宮城県気仙沼市にて仮設住宅「合掌の家」を建設
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2012年「オークヴィレッジ東京」が紀伊國屋書店 新宿本店内から自由が丘に移転
「寄木の積木(木箱入り)」がグッド・トイ2012を受賞
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2013年「森のどうぶつみき」がグッド・トイ2013 林野庁長官賞を受賞
「地産地"生"の家」が第9回木の建築賞を受賞 -
2014年ペンケース「TANTO:」がreddot award 2014 を受賞
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2015年【創立40周年】林業事業者等と連携して造林過程で伐り出される夏伐り規格外広葉樹の素材化に取り組む「Neoプロジェクト」を開始
名刺ケース「INRO:」がiF Design Award 2015 を受賞
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2016年島根県浜田市と連携協定を締結し、「HamadaWoods の100年構想~100%地域産材による林業6次産業化プロジェクト~」を開始
東京おもちゃ美術館と協働で「日本の森の木育キャラバン」を開始
乳幼児用玩具「ファーストトイあのまとぺ」発売、シリーズ商品の一つ「ぐるぐるからん」がグッド・トイを受賞(2017年)
高山本社敷地内に材料倉庫を拡大 -
2017年明治神宮内に日本の伝統的な木組みと明治神宮内の材を活用した喫茶「cafè杜のテラス」を建築
スターバックスコーヒー高山店で「JIMOTO made漆ウッドマグ」が販売開始 -
2018年群馬県・みなかみ町と包括的連携協定を締結し、「森林(もり)を育む広葉樹産業化プロジェクト」を開始
JVCケンウッドのビクタープランドより、当社制作のハウジングを採用したWOOD シリーズ10周年イヤホン「HA-FWIOOOO」が発売
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2020年「オークヴィレッジ緑の国2020 環境経営宣言」を決議
「オークヴィレッジ大阪」がリニューアルオープン
当社が遊具製作を担当した「岐阜県立ぎふ木遊館」が開館
群馬県・みなかみ町の小径広葉樹を有効活用した「Mori:toチェア」発売・ウッドデザイン賞を受賞
グループ会社である職人養成の総合教育機関「森林たくみ塾」が創立30周年を迎える -
2021年
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2024年【創立50周年】 前年8月より高山・東京・大阪の各所にて創立50周年イベントを開催
福岡・阪急百貨店内に「オークヴィレッジ博多」を開店