木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を多くの方に知ってもらうための「木育サミット」。
福岡県朝倉市で「森と都市をつなぐ木育」というテーマで開催されたシンポジウムでは、木育のこれからについて、自治体、企業、NPOなど様々な視点から見た木育のこれからについて意見交換されました。
その中の『地域活性化と木育』をテーマとした分科会に、弊社から取締役の佐々木が参加させていただきました。
木育が地域課題解決のためにどのように役立っているのかを探るこの分科会で、熊本県小国町産業課長の穴井徹さん、九州大学大学院芸術工学研究院教授の尾方義人さんとともに、日本の森林や里山の現状に触れ、弊社が創立当初から続けている「循環型社会を目指すモノ造り」から、地域活性化のための事例として、群馬県みなかみ町での取り組みや木育キャラバンの活動などを紹介させていただきました。
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| 林野庁長官・青山豊久さん（写真右） |