4月27日(土)、シルヴァンクラブイベント 創立50周年記念 緑の国 植樹祭を開催しました。
おかげさまで盛況のうちに終了することができ、社員一同喜んでおります。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回は、事前に定員を超えるお申込みをいただき、参加者の皆さん、森林たくみ塾の塾生さん、当社のスタッフやその家族も含め、オークヴィレッジ緑の国の広場は多くの笑顔であふれました。
広場にはワークショップ会場やキッチンカーの飲食会場が設けられ、参加者の皆さんもリラックスしてお楽しみいただけたご様子でした。
自社林への植樹は、森林の整備を行い、敷地内で加工し、販売を行うという循環型のモノづくり拡大を目的としています。
森林生態系のバランスを整えながら、クロモジは将来の日本の森から生まれたアロマ「yuica」製品に、
サクラ、カエデ、クリなどは木製品にも活用していく予定です。
自然との共生をテーマにした森林づくりイベントを今後も続けてまいりたいと思います。
今後も皆さまのお力も借りながら、地域とのつながりを大切にし、未来の豊かな森林づくりをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【プログラム】
植樹祭
午前と午後の植樹祭と並行して、様々なプログラムが用意されました。
午前はクロモジの苗を植樹しました。いつかこの苗が生長し、社有林からアロマオイルを抽出できることを想像しながら木を植えました。
午後は特定外来生物の多年草を除去した社有林にサクラ、カエデ、クリを植えました。
森のガイドツアー
午前と午後の2回、広葉樹の森林ガイドツアーを行いました。
「モリノオト」ワークショップ
音のなる玩具を木を使って作りました。お子さまから大人まで、皆さん真剣につくっていらっしゃいました。できあがった玩具で音を鳴らしてみたり、大変にぎやかなワークショップとなりました。
バードコールづくり
簡単そうで難しい!?今回はお好きな太さのサクラの枝からオリジナルバードコールをつくりました。
森のシロフォンづくり
シロフォンは1枚ずつ違う樹種の板で作りました。木によって異なる板の色やかたさ、気が付いていただけたでしょうか。
お好きな木の実を中に入れて、楽しい音色を楽しめます。
アロマの手浴とアロマスプレーづくりのワークショップ
春のさわやかな景色を楽しみながら、手浴をしたりハンドマッサージをしたり、
ゆったりと時間を過ごされました。
今回緑の国広場には、お肉のキッチンカー「士さむらいキッチン」さん、カレーと喫茶「わっこ」さんに出店いただきました。
からだにやさしく、おいしいたべものや飲みもの、皆さん「どれも食べたいから選べない!」と何を食べようか迷いながらメニューを選んでみえました。
高山店舗内に出店いただいた「MURO’S COFFEE」さんのコーヒーや「木戸脇果樹園」さんのアップルパイ、「Patisserie onve」さんの焼菓子なども含め、お昼ごはんにおやつに、広場のあちらこちらでおなかを満たしていました。