東京おもちゃ美術館と全国で展開する移動おもちゃ博物館活動「木育キャラバン」。
2月は、11日に京都府木津川市・中央体育館、19日に和歌山県和歌山市・片男波公園健康館にて開催いたしました。
子どもたちは歓声を上げながらたくさんの木の玩具にふれあい、とても目を輝かせて遊び回っていました。
とても楽しかった思い出とともに、遊んだのが「木」のおもちゃだったことが少しでも思い出されるととても嬉しいですね。また皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
木育キャラバンとは
東京おもちゃ美術館(所在:東京都新宿区、館⻑:多⽥千尋、運営:認定NPO法⼈芸術と遊び創造協会)と連携し、⼦どもの創造性を刺激する遊び場「オークヴィレッジ⽊育キャラバン」を全国で展開しています。
キャラバンに登場するおもちゃは⽇本の森林保全・地域創⽣につながる「地域森林資源」を活⽤するプロジェクトから⽣まれたおもちゃや遊具を随所に配した構成となっています。
全国の⾃治体・施設等から要請を受けて全国各地で開催し、単なる移動型あそび場の提供のみならず、キャラバンを運営する⽊育のプロ(おもちゃコンサルタントや職⼈など)が⽊育⽂化の発信・普及に努める、地域に価値を創造していくプロジェクトでもあります。