オークヴィレッジ青山では、第3回青山サロンを開催いたします。
今回は、新潟県魚沼市の大白川集落が50年に渡り育成しているブナの森づくりを指導されている新潟大学名誉教授の紙谷智彦氏をお迎えし、川上から川下までを繋ぐ「スノービーチ(雪国のブナ)」プロジェクトの取組みについてお話しいただきます。
青山サロンは、持続可能な循環型社会を目指しものづくりを続けるオークヴィレッジが、サステナブルな取組みを実践する方々や、デザイン、ものづくりに関わる方々をお招きし、今後も連続講座として開催していきます。ぜひご参加ください。
『スノービーチ(雪国のブナ)~ 豪雪地のブナ林を育成しブナ材を活かす取組み~』
開 催: | 11月16日(土) 15:00開演 トークイベント 15:00~16:00 懇親茶会16:10~17:10終了予定 |
会 場: | オークヴィレッジ青山 店内 |
登 壇: | 紙谷 智彦 氏(新潟大学名誉教授/福島県只見町ブナセンター館長/新潟県森林審議会会長) |
進 行: | 佐々木 一弘(オークヴィレッジ株式会社 取締役) |
定 員: | 30名(要ご予約) |
参加費: | 無料 |
ご予約: | こちらよりお申込みください。 ※オークヴィレッジ青山 店頭でもお申込みいただけます。 |
紙谷智彦氏プロフィール
新潟大学名誉教授(福島県只見町ブナセンター館長/新潟県森林審議会会長)
1952年富山県生まれ。新潟大学で修士課程を修了後、4年間林野庁に勤務。新潟大学に転職後、魚沼市をフィールドにした「豪雪ブナ林地帯における薪炭林再生過程に関する生態学的研究」で東京大学から博士号。在籍中は森林生態学や野生植物生態学の教育研究。副学長を5年間。
退職後は、福島県只見町ブナセンター館長を務める傍ら、新潟青陵大学で「生物多様性とくらし」を講義。
2015年にスノービーチ(雪国のブナ)プロジェクトを立ち上げ、旧薪炭ブナ林を育成し活用することによって豪雪山間地の集落を維持することを目的とした、川上・川中・川下のネットワーク活動が9年目。著書(いずれも共著)は雑木林の植生管理(ソフトサイエンス社)、生態学からみた身近な植物群落の保護(講談社サイエンティフィク)、消える日本の自然(恒星社厚生閣)など。論文多数。
日本森林学会功績賞、林業科学技術振興賞。
会場のご案内
オークヴィレッジ青山 |
お申込み
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オークヴィレッジ高山本社
青山サロン担当
TEL.0577-68-2244
受付けは終了しました。
申込締切:11月14日(木)
※オークヴィレッジ青山 店頭でもお申込みいただけます。