持続可能な社会を目指して小さな村の納屋から家具造りを始めました。

1974年、飛騨高山の田園風景の広がる小さな村の納屋から、私たちの歴史は始まりました。
東京から移住した若者5人は大きな希望を胸に「持続可能な循環型社会をつくろう」と、飛騨の匠で有名な高山の職人達に学びながら、農家の納屋を借りてオーダー家具工房としての営みを静かに始めました。
そして現在に至るまで、小さな工房で職人の手による家具の制作を受け継いでいます。

創業当時から続く私たちの理念のひとつに「100年かかって育った木は100年使えるものに」があります。

 

豊かな森を守るため、使い手の一日一日の暮らしを豊かにするため

オークヴィレッジは100年使える家具を造り続けています。

その理由のひとつは、豊かな森を守るためです。
人は古来より、木を敬い、そして道具としても使い、生活を営んできました。

家具に用いる材は、特に緻密なものが必要で、生育には長い年月がかかります。

再生可能な資源としての木の生育年数と消費年数のサイクルを合わせていくことは、豊かな森を未来へ継承するとともに、木への感謝の気持ちの表れでもあるのです。

 

もうひとつの理由は、暮らしを豊かにするためです。 長い年月を共に歩んだモノには、単なる道具と言う枠を越え、愛着が沸き、そのモノを使う喜びを生み出します。心の宿ったモノが世代を越えて使い続けられることにより、人とモノとの文化が育まれてきたのです。

国産材へのこだわり

オークヴィレッジでは、国産材を使い続けています。

健康な森の育成は、生態系を豊かにし、自然災害を防ぐ効果があるのみならず、木が二酸化炭素を吸収することで温暖化防止にもつながります。適切に森林を伐採し、植えて育てるというサイクルを円滑に回すためには、国産材を積極的に活用する必要があります。

 

また、私たちは「適材適所」の考えを大切にしています。

温帯に位置する日本には、多種多様な樹が生育しています。これらの樹々は、木目や色などが表情豊かで、それぞれに特徴を持っています。これらの樹々の特徴を理解し、向きのあるところに使うことで、より良いモノにすることができるからです。

受け継がれる伝統工法

私たちの工房は、創業以来、仕事が分業化されているライン生産とは異なり、ひとりの職人が木取りから完成まで一貫して受け持ちます。最後の仕上げの工程はひとつひとつ、職人の経験による手作業によっておこなわれます。私たちの家具は手触りがよく、温もりが伝わってくるというお客様の声を多くいただきますが、それは職人の心と技術が込められているからに他なりません。

メンテナンス

自然塗料で仕上げた家具は、「年数が経てば経つほど魅力が増す」という経年変化をお楽しみいただけます。
経年変化をお楽しみいただくなかで、使用に伴い付いたキズや汚れについては、家具をお預かりし、塗り直しや修理などのメンテナンスを承っております。
塗り直しを経た家具は、新品よりもむしろ魅力あるものに生まれ変わります。
メンテナンスをしながら何世代にも渡ってお使いいただける家具は究極のエコロジー商品ともいえます。

百年家具造り

オークヴィレッジは、木工が盛んな飛騨高山の地にて、その長い歴史に裏打ちされた技術と40年以上に渡り培った経験を駆使し、工房家具の最高峰である100年使える家具を造り続けています。

お客様の毎日の暮らしを豊かにする家具に巡り合えるよう、オーダー家具のご質問やご相談などございましたら、お気軽にご相談ください。