オークヴィレッジのモノがたり | OAK VILLAGE STORY

スタッフの愛用品

スタッフの愛用品:「椀」
スタッフの愛用品:「木のデスク」

子どものときに買ってもらった机を、大人になっても使い続ける。初めてひらがなを練習したり、時に自分と向かい合う場所となったり・・・。成長とともに思い出がどんどん詰まっていく机は、一番の贈物かもしれません。

これからを共に過ごしていく、一生ものの机。今回は、2組の家族の息子さんが使っている木の机を紹介します。

【愛用歴11年】
漆塗りのコピスデスク

スタッフの愛用品:「木のデスク」

私の子どもが小学校に入学する時に、私の両親が入学祝いに贈ってくれたのが、コピスデスクです。市販のものはオイル塗装ですが、張り切って自分で漆を塗ったのを昨日のことのように覚えています。(ワゴンには彫刻も入れました) しかし、小学生の頃は、親と一緒にリビングで過ごすことがほとんどで、自分のデスクに向かうことはありませんでした。高校生になり親から距離を置くようになったときに、やっと彼の居場所としてデスクの出番がやってきました。テーブルが家族の共有の空間なのに対して、デスクは家族とは別の個の空間を演出する役割を担っているといえるでしょう。今は家にいる大半の時間をデスクと共に過ごしています。彼は将来建築関係に進みたいそうですが、木のデスクとのふれあいが、無意識のうちに作用しているのかも知れません。(※「コピスデスク」は販売を終了しています。)

経理部:岩松 英樹

【愛用歴13年】
ナラ材のデスク

スタッフの愛用品:「木のデスク」

6、3、3、で12年。中年世代は、思わず口ずさんでしまいませんか。

13年前に長男が小学校に入学するときに、一念発起をして作ったのがこのデスクです。

ナラの天板を分けてもらい、先輩の職人さんに教えてもらいながら、伝統工法のアリ桟を用いて、ほぞを使って組み立てました。大人になっても使えるようにと余分なものはつけず、飾り気はまったくありません。天板と脚が分解できないように作ったため、二階までの階段を家族皆で運び上げたのを思い出します。

スタッフの愛用品:「木のデスク」

小学校、中学校、高校と12年使うとさすがに味が出てきてますね。(汚れですかね。) ナラの木で出来た天板は、つい撫でたくなります。夏はひんやり、冬は暖かく、そして、ペン先からは、木でありながらしっかりとした硬さを感じるでしょう。

いつか、このナラ材のデスクの良さがわかってくれたら良いなと思います。ついでに、伝統工法でつくるモノづくりの難しさもわかってくれたら、なお、うれしいものです。将来、独立して家を離れるときには、もう一度ペーパーをかけ、きれいに塗りなおす予定です。

制作部:清川 二郎

■ 硬質な手ざわりが心地よい樺の机 「kabanoデスク」シリーズ

スタッフの愛用品:「kabanoデスクシリーズ」

樺の木の若々しい色あいと、きめ細かい質感を活かした新商品、「kabanoデスク」が完成しましました。

樺は、国内ではおおよそ関西以北の森に広くまんべんなく分布し、且つ種類もとても多い日本の森を代表する広葉樹の一つです。ちなみに、日本の伝統色のなかには「樺色」という色まで存在します。また、製材し木材となった樺は、人の肌色に近い赤みがかった美しい色で、木質は硬くて緻密、手触りもとても良く、こ れらの特徴からも特に家具には向いています。

本を読むとき、手紙を書くとき、勉強するとき、コンピューターに向かうとき...。子どもはもちろん大人になっても、机に向かいさまざまな時間を重ねて、 ともに想い出を刻む机としてお使いいただけましたら幸いです。また、日本の風土が育んだ樺の木の風合いを楽しんでいただきながら、身近に森を感じていただ ければと思います。

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