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「Neo Woods 根尾の広葉樹活用プロジェクト」活動報告
広葉樹の森・製材・加工の現場を視察するツアーを実施しました

 

オークヴィレッジ株式会社が事務局を務める「Neo Woods 根尾の広葉樹活用プロジェクト」では、その活動内容について市場への理解を拡大させるために、8月5日にバスツアーを開催しました。このプロジェクトは岐阜県本巣市根尾地域の広葉樹の有効活用と森林育成を目的としており、今回のツアーには、日本産広葉樹の有効活用に積極的に取り組もうとする企業や自治体等が多数参加しました。

 



 


 

中京圏の水源地の一つである根尾地区内の森林(以下、根尾の森)では、造林現場を視察すると同時に、森林整備の過程で出た規格外広葉樹から造られたコーヒー器具を紹介し、参加者はその水源の水で淹れたコーヒーを飲みながら、広葉樹の森について理解を深めました。

東京から参加した通販関係企業からの参加者は「森とのつながりがこんな形で感じられるとは大変贅沢な時間を過ごせた。商品を通じてこの喜びを伝えたい。」と感想を寄せていました。

 

 


 


その後、高山市に移動し、製材会社の株式会社カネモクにて、先ほど根尾の森で伐採された木材のダイナミックな皮むきや、数センチの厚さにスライスされる製材シーン、およびそれらが綺麗に桟積みされて乾燥庫に入る一連の流れを視察してこの場を離れました。

 

 



 

最後に訪れたオークヴィレッジ株式会社では、製材、乾燥された材が、その魅力を最大限活かすように適材適所に加工され、家具や玩具など様々な美しい木製品となって並んだ店内を見学し、このツアーを終了しました。


 

わずか一日で山に育成する木が木製品になる一連の工程を見学の上、森とのつながりを実感できるツアー内容となり、参加した各社は、これらの豊富な広葉樹をいかに活用していくかという視点から、各所で積極的な質問が飛び交いました。お取引先の顧客や社員研修などを対象に、今後もこの取り組みをツアー化していく予定です。


<参加者からの声>

・森の姿と製品化された姿は知っているけど、その流れの行程は知らなかった。今日のツアーで良く分かった。

・頭で理解しているのと実際に見るのでは大違い。特に製材会社でミ ズメザクラ材のがゴロゴロと皮むきされた途端にサロンパス(サルチル酸メチル)のスーッとした香りが漂ってきて感動した。

 

『Neo Woods 根尾の広葉樹活用プロジェクト』とは


「Neo Woods 根尾の広葉樹活用プロジェクト」とは オークヴィレッジでは“循環型社会を目指したモノづくり”を理念に掲げ、創業当初より国産広葉樹材を用いた木のモノ造りを続けています。同時に『山から木を一本もらったら木を一本返そう』と、植樹活動を通じて未来に森林資源を残す活動を行ってきました。 今回のプロジェクトは更に発展し“今現在を生きる私たちが、日本の森林資源をいかに上手く活用できるか?”という課題への新たな道筋を示す取組みです。

「椀」が「2014年度 グッドデザイン賞」を受賞しました


岐阜県内の広葉樹に携わる林業と製材業、木製品製造・販売業の3社が連携し、岐阜県本巣市根尾地域の森林整備の過程で伐採された木の中でも、良材でありながらも市場の規格から外れているため、木材として使われてこなかった「規格外広葉樹」を使った循環型モノづくりを始めています。

私たちはこの取組みを実践することで、より環境に寄り添った地場型・循環型の国産広葉樹活用システムを確立し、モノづくりと自然環境の未来に、「木」という再生可能資源を使った持続可能な循環型社会を実現したいと考えています。

 

 

根尾の広葉樹活用プロジェクト連携協定とは


オークヴィレッジ株式会社は、お椀から建物まで手がける技術と経験を活かし、良材であっても市場の規格から外れた「規格外広葉樹」の活用範囲を広げることで森林資源の価値を創造しようと、岐阜県内の広葉樹に携わる林業と製材業と連携し、「Neo Woods 根尾の広葉樹活用プロジェクト」を立ち上げました。

岐阜県内で林業を担う有限会社根尾開発と製材業を営む株式会社カネモクとオークヴィレッジ株式会社の3社は、「根尾の広葉樹活用プロジェクト連携協定」を正式に締結し、材料調達から生産、販売まで一貫した新しい形のビジネスモデルの構築を目指しています。



 

流通規格外広葉樹の循環型活用プロジェクト[Neo Woods 根尾の広葉樹活用プロジェクト] 専用サイト 

 

 

 

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