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自由が丘ショールームにて、「美濃和紙の魅力」講座と「木のつくる住まいを考える講座」を開催いたしました

トヨタ白川郷自然學校開校10周年対談 山田 俊之×稲本 正

8月23日(日)、自由が丘ショールームにて、日本有数の和紙の産地である岐阜県美濃市から、丸重製紙企業組合常務理事の辻 将之さんを講師にお招きし、「美濃和紙の魅力」について語っていただきました。 当日の講座の様子をご紹介します。

美濃市は、「水(超軟水)」が和紙作りに適しているなどの理由により、日本三大和紙の産地として発展しました。

その美濃和紙の頂点ともいうべき存在が、ユネスコ世界遺産に登録された「本美濃紙」です。

和紙と聞くと「手漉き和紙」を連想しますが、機械漉きも工業製品を支える立派な和紙です。

何をもって和紙というか?と会場からもご質問がございましたが、和紙の定義は難しく、植物など素材の特徴を活かして製造した「日本製の紙」を指すと解説されていました。

 

また、懐紙や障子紙、紙幣はもちろん、防虫剤の包装紙や人気のメンディングテープ(マスキングテープ)も和紙で作られており、そのような視点で身の回りを見ていると、いかに和紙が日本人の生活に密着しているかについて改めて気づかされます。

自由が丘ショールームにて、講座「第一回:日本の木の文化」を開催いたしました

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辻さんは、和紙のジャケット、和紙のジーンズをお召しになっていて、 それを聞いた参加者の方々は興味深々で、和紙でできた洋服の手触りや匂いを確かめていらっしゃいました。 受講時間は1時間ほどでしたが、エンターテイメント性豊かな楽しいひとときでした。

伝統技法を受け継ぎながら、新たな市場にチャレンジする美濃和紙業界の若き後継者のおひとりとして、辻さんの今後増々のご活躍に期待が高まりました。

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そして、同日には「木のつくる住まいを考える講座」も開催しました。この講座は、オークヴィレッジ木造建築研究所の所長である上野英二が講師をつとめ、自然素材(木・土・石・紙など)の魅力を活かす家づくりについてお話をさせていただきました。オークヴィレッジの建築実例をみながら、伝統構法と在来構法の説明や、土壁塗りの動画なども交えて、木で造る持続可能な建物の良さを実感いただけたかと思います。

 

 

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