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漆のフリーカップ

極々シンプルなかたちで、飲みものを包む「調度よい」うつわがほしいと思いました。

どうなると調度よいのか...線をひいて試作をし、手に持ってみて大きさや厚み、重みを確かめます。 今回は、比較的早い段階で、「調度よい」感触が得られました。 塗りはスタッフ間でも好評だった「渦紋椀」の「あずき色漆塗」と「黒色漆塗」を施しました。 木目をかくさない、マットな「あずき」と「黒」が、このカップにふさわしいと考えました。

梅酒のお湯割りやコーヒーなど、いろいろな飲みものに使っています。 夏になったら、そばちょことしておそばをずるずるいきたいと思います。 お正月には、とろりと温かな甘酒などいかがでしょうか?お手に取ってお好きなお飲みものを入れて、お試しいただけましたら幸いです。

「調度よい」とくり返すだけではなんですので、 たとえば形の「調度よさ」をひも解いてみると、こんな具合です。 側面はあくまでも薄く軽くまっすぐに、必要十分な厚みまで削り込みました。 一方で、目で見た印象と、手にしたときの漆器の肌ざわりが合うように また、置いたときに平面からすっくと上に向かうように、立ち上がりに丸みをもたせました。 持ち上げたとき、手のひらに重心がしっくりくるよう底はある程度の厚みを持たせています。

漆器は、使い込むほどに透いてきて深みと風合いが増しますので ぜひ使い込む楽しさも味わっていただきたいです。

商品説明:

漆(うるし)という言葉は「うるわし」や「うるおす」から転化したと言われています。漆は英語で「ジャパン」と言われるように、日本文化を代表するものの一つで、漆を塗ることは、はるか昔、縄文時代から行われてきました。

このフリーカップは、オークヴィレッジが独自に研究を重ねた「黒色漆塗」と「あずき色漆塗」で仕上げました。木肌の質感を生かした透明感ある仕上げは、使い込むほどに味わいを増していきます。木塊(もっかい)から削り出した漆器は、軽くて割れ難く、保温性に優れ、手に持っても熱くない特長があり、また、重ねて収納できるように設計しました。スタイルを選ばない、さまざまな場面を演出するカップとして、末永くご愛用いただけましたら幸いです。

>オークヴィレッジWEBショップで販売中です 

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